シングルマザーすみれ🌸💐と 一人娘のんのん🎵🎵の気ままな二人暮らし

時間とお金に追われる毎日の中で、大好きな娘とそこそこ幸せに暮らしてます

娘のJK復帰までの道のりPart4

どこの高校にするか?

去年の夏、散々歩き回った学校説明会

 

今度はもっと厄介な学校探し

 

とにかく入りやすい高校

でも定員は割れていない所

 

顔見知りのいない学校

 

 

でも通える範囲の距離

 

私の仕事が休みの日はピックアップした高校へ訪問しました

 

学校を目の当たりにすると私も娘もビビってしまう

 

本当に一からやり直す

 

その事が現実味を帯びて襲いかかってくる感覚……

 

 

 

実際、足を運ぶとやたらとバスの本数が少なかったり

駅からかなり歩いたり

 

学校の雰囲気がイマイチだったり、、。

 

2人でどんどん迷路にハマって行きました

 

どこがどんなか分からなくなるくらい説明会に行きました

 

合同説明会で何となくピンとくる高校を見つけ後日のんのんと学校の訪問へ

 

こじんまりとして清潔感がある校舎

 

生徒さん達の楽しそうな様子

校則もあまりなさそうでした

 

希望者のみ個別の説明を受けられるということで

番号札を貰って待ってました

 

次の方〜

 

 

呼ばれて席に着くと

ショートカットの女性の先生

 

口調もハキハキとしていて

 

なんか…………苦手かなという先入観

 

でも私はこれまでの事を全て頑張って話しました

 

外見とは裏腹に先生はとても優しく親身になって聞いてくださいました

 

「本校にはいろんな事情を抱えた生徒が沢山います

年の違いなどなんてことありません

堂々と受けに来てください」

 

と言って頂きました

 

 

うつむいている娘に

「頑張って待ってるから」と言ってくださいました

 

帰りの電車で私と娘は黙ったままて

 

暫くしてのんのんは

 

この高校にする……ここに行きたいと言いました

 

あの時

久しぶりに

 

嬉しいという気持ちがわたしを包みました

 

 

少し遠いけど充分通学できる範囲

 

それから暫くしてのんのんは一から受験勉強を始めました

娘のJK復帰までの道のりPart3

少しづつ夏の気配が感じる頃←昨年の6月の終わり頃?

 

周りの人達は「もう夏だね早いね〜」と挨拶がわりに言ってます

 

早くない

 

これから始まる本格的な夏よりもジリジリと心が苦しく焼き付けられるような日々

 

だけどこの頃の娘は当初よりも少し元気になりました

 

SNS

 

 

 

悪いことのように言われることが多いけれどこの時ののんのんを救ってくれたのは

中学の友達とSNSだと思ってます

ゲームも今ではeスポーツと認識される存在となって本格的に活躍している選手も多くいます

 

私も少しやって見ましたが

難しいです

訓練やテクニックも必要

私には手が届かないスポーツだと知りました

 

のんのんはゲームに集中する事で閉鎖的な気持ちや空虚感などが抑えられた部分があります

リアルタイムで学校の友どちと対戦しながら会話も近況報告もしているようでした

 

 

それから一般の方が投稿するYouTube

 

ある程度、認知された美容系ユーチューバーさんにかなり影響を受けていました

 

娘は元々メイクにとても興味があり

 

毎日、スキンケアやメイク動画を見て実践し

母の私もびっくりする程スキルを上げていきました

 

親バカですが

 

元々色白で顔小さくて

そこへ上手くメイクやヘアアレンジすると

 

本当に親バカですが

……可愛いのです💦……

 

私が外へ連れ出しワンピースを買ってあげて

都内を歩いていたら何度かスカウトされました

私はびっくりしましたが本人は冷静に

でも少し嬉しそうにしてました

 

オシャレしてお友達と出かけるようになり

しばらくしたら何人かの男の子に告白されたりもしました

 

それから何となく娘の顔色や様子が変わってきました

 

でも本当の気持ちは分からないし

聞くのも怖い

学校というワードは私からは発信しません

 

本格的な夏が始まったある日

 

「学校行きたい」

 

のんのんから思いがけない言葉

 

 

でも元学校に、戻るのは無理があると思っていました

 

となると

 

通信か定時制

 

そうではなくて

 

 

 

 

全日制に戻る方法……

 

 

 

 

 

 

過年度生として1年遅れて来年度受験をして高校に入り直すという事

それ以外の方法は難しい

 

つまり

 

学年の違う子達とスタートを切るという

かなり勇気のある方法

 

高校とは簡単に出たり入ったり出来ない所なのですって当たり前〜か

 

その事で何度も娘と話し合い

 

それから

 

気の遠くなるような学校選び訪問

説明会に通う日々が始まりました

娘のJK生活復帰までの道のりPart2

すっかり塞ぎ込んでいた娘ですが

SNSのゲームにハマりだし毎日ゲームばかりするようになりました

塞ぎ込んでいるよりもずっといい

私はそう思い今は好きにさせてやろうといつも通り仕事をしてしまいました毎日クタクタになって帰る日々

 

私が帰っても

ゲームして友達とLINEでゲラゲラ

私は仕事と休日は休学中の高校へ話し合いに

毎日心も体もおかしくなりそうでした

 

私はもう疲れて

ぶちギレてしまいました

 

「人が毎日仕事してクタクタなのにゲームばっかりして真剣に考えてるの?明日も高校にこれからの事話し合いに行かなくちゃいけない

もう疲れたの

何考えてんのよ

あんたのことで走り回ってんだよー!!」

 

 

 

 

 

「……ママが……ママが私の青春壊したんでしょ

みんな楽しく学校行ってるのにゲームしかすることない…

こうするより何していいかわかんないんだよ!…」

 

そう言って

 

のんのんは

 

悲しそうに

 

 

今まで見た中で1番悲しそうに

涙をポロポロ流して泣きました

 

 

私は娘を産んでこの時が人生で最大に辛い時だと思いました

 

 

それから私はもう何も言わず好きにさせてました

 

 

無理やり行かせた高校

 

自分で自分の最愛の娘を苦しめている気持ち

 

何も言わない

 

学校の事はもう言わない

 

生きていてくれればいい

そう思いました

 

心から

そう思いました

 

 

娘のJK生活復帰までの道のりPart1

前回、久しぶりにブログを更新して

かなり意味深〜飛ばしすぎな内容に恥ずかしくなりました💦😂

 

少しずつ

ご説明しますと

去年の5月頃に娘ののんのんが私が無理やり行かせた進学校の勉強しについて行かれず不登校気味になって……という形で終了してます

 

あれから本当に大変でした

制服には着替えるけれど玄関から動けなくなり

徐々に行かれなくなりました

少しでも欠席しまうだけで

何せ授業の進みも早く、みんなが勉強大好きな生徒で

少々やんちゃだった娘にはかなりの息苦しさのようで……

でも

通信や定時に編入する気にもなれず

毎日が過ぎていきました

私の心も

もちろんのんのんの心も傷だらけで

 

インスタには楽しく高校生活を送るお友達の姿

どんどん追い詰められて見ていられないくらいで

私は私で仕事で色々とあり

体中が痛くて心から血が流れてるような日々でした

 

毎日砂をかんで砂利を飲んで生活してるみたいに

体が痛かった

 

中学の先生に相談したけれど全く親身になってもらえず

この先どうなってしまうのか

 

暗闇のなかを漂っていた記憶があります

それから私たちのリベンジ物語が始まりまりました

 

 

最悪な出来事

すっかりブログから離れてしまいました
読む事も出来なかったです
今もそのさなかにいます

むすめが高校を決める際、実力よりも下の高校に行きたがりました

娘の成績はどんどん上がり、持ったえないのではと
私は
○○校へ行かれるのにどうして?
怠けたいの?

かなり娘を追い込みました

娘は寸前まで迷いわたしの進める高校へ進みました

その時は私に煽られて
決断力も私に揺るがされてしまったのです

私は合格した娘に誇りを持ち
おしゃれな制服を喜び
1人でいい気になってました

学費はかかる高校

でも、娘の鎧になる
進学率もいい

ずっと娘の中に入っていく学歴

独り善がりでした

入学してすぐ授業が始まり

数週間後

制服のまま玄関に立ち尽くすのんのん

!どうしたの?

娘は体をカチコチに固めてしまい涙が溢れてました

その日はすぐに学校にお休みの連絡を入れて休ませました

無理に入れた高校の学力についていけないらしいのです

夕べも復習をしていましたが、課題が毎日山のように出て、内容も難しい
さらにみんな予習もしてきていて
ついていけないと言うのです

お友達も出来て部活も入って
私の前では楽しそうにしてました

でも、我慢の限界が来たようでした

とにかく今は無理をさせずに休ませてます

のんのんは小さい頃から私が理不尽な事で怒ってもヒスってもなにも言わない子でした

「ママ…おこらないで」と優しくなだめてくれるような子です
そんな娘が

「ママが行かせたんだよね
のんのは△△高校のが良かったの本当は…」

と言いました


その日から毎日苦しそうな娘に

「学校なんていかなくていいからママがいけなかったね少しでも良い教育を受けさせたくて見栄はりたくてもう一生勉強なんてしなくていいから」

そう言うとのんのはすごい勢いで泣きました

私も苦しくて、今はどうしていいか分かりません

元々少食なのに
その時は水分すら取れないくらい落ち込んでいるので
もう無理に学校にに行かせないことにしました

私がこの子の青春時代を奪ってしまいました

もうどうしていいか分かりません

先日、一人娘のんのんの入学式でした💐

先日は我が家の一人娘のんのんの入学式でした♥
私はしっかり正装して式典用のパールを身に付けて
真新しい制服を着た娘と入学式に行くのが夢でした

なのに。。。

「明日〇〇っちと行くわ」

「…・?!みんな親と行くよ!ヤダヤダなんでー
ママ1人で行くの~۹(◦`H´◦)۶」

「ごめんて~😁約束しちゃった♪」

なんてこった…😣

高校の最寄り駅に着くと、やっぱり親子連れが多く
私は来賓かなにかかーって感じでしたが
やっぱり、チラホラ子供同士も見かけました

現場に着いたらすぐに保護者と生徒が別々の入り口になっていたので、お友達と一緒の方が安心だったのかも
でも母は寂しかった😢

やっぱり新高校生は眩しい☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
若さとエネルギーがみなぎってる(ღ✪v✪)

優秀生徒さんからの新入生代表挨拶を
「ありがとう」と受け取られていた学長さん

きっと毎年の事であろうに
その「ありがとう」は
すごく暖かく喜びと歓迎に満ちた声でした

学校長からのお言葉


「失敗を恐れて何もせず
戦う人を笑う人ではなく
何度も失敗し
それでも挑戦し続ける人になってください」



人生は失敗したら取り返しのつかない事もあると嫌という程現実を知ってしまった私




とっくの昔に綺麗事だと封印した私




でもこういう言葉

若い頃、信じて疑わなかった青臭い感情

思い出しました



15才のみんなにはどんな風に届いたのかな


帰りは定期購入などあったので。のんのんと帰ってきました

クラス事に別れてホームルームを終えて出てきたのんのん

周りの席が知り合い同士で早速
「あー明日から最悪!」なんて
出足からかなり悩んでました

多分、この子の事だから数日で何とかなるんじゃないかなって
思ってます

でもどうかな?

私も早くも心配です


帰宅後、こっそり私は1人でケーキ🍰🍴を買いに行きました

小さい頃から甘いものが苦手なのんのん
デモ
ここのお店のケーキだけは喜んで食べます
本当に美味しい😋ケーキ屋さん

とっても可愛い

「ランドセル」というまさに今のシーズン限定ケーキ🎒
ありました
可愛いけどランドセルランド🎒💦って。。。

プライスカードの横のメッセージに
♪一年生になったら友達100人出来るかな♪
と書いてあり
思わず買ってしまいました

100人…10人…1人でもいい

のんのんにとって素晴らしいお友達が出来ますように
一生のお友達が出来ますように……


一年生になったら一年生になったら友達100人出来るかな
100人で食べたいな
富士山の上でおにぎりを🍙
パックンパックンパックンと

一年生になったら一年生になったら友達100人出来るかな
100人でかけたいな日本中を一回り
どっしんどっしんどっしんと

一年生になったら一年生になったら友達100人出来るかな
100人で笑いたい
世界中を震わせて
ワッハハワッハハワッハハ


今年一年生になった皆さん

本当におめでとうございます(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)

沢山沢山


頑張りましょう💪('ω'💪)😁💪🎌




f:id:sumirekotan:20180409200352j:plain

父のお墓参りへ行きました🌸

お彼岸にお休みを取っておいたのですが⛄が降って行かれなかったので、お父さんの、のんのんにとってはおじいちゃんのお墓参りに昨日行ってきました💐

新しい事が始まる前、お父さんに無性に会いたくなるんです
殆ど記憶にないのですが(亡くなったのが当時私は2歳でした)

母がお父さんの分まで充分に愛情かけて育ててくれたけら私はとても幸せでした

お父さんが見守ってくれてる👨

母は時々そう呟いてました
とても父のことを愛していたのだと思います😉

墓石を洗うのもお花を生けるのも毎回母と姉に任せっきりでしたが今日は私とのんのんだけなので、私が頑張りました😏

お墓を磨きながら、話しかけながら
ゆっくり話が出来ました

お父さんが残してくれた命なのに
こんな生き方しか出来なくて
自分の事で精一杯で、お母さんの事
大事にしてあげられなくてごめんね

でも私はこれでも毎日頑張ってるの
お父さん
これからも見守っていてね

初レンタカーで本当に怖かったけど…😰
(維持費が払えないので車は離婚時に諦めました)

勇気を出して来てよかったです🙌💕

帰りは恐る恐るハンドルを握りしめ駐車場の広いショッピングモールに寄りました
のんのんが小さい頃よく来たモール

大きくなったのんのんは興味がないようですが懐かしそうで…

久しぶりに一緒にクレープを食べました
😋

のんのんがいないとクレープ食べられないなーってつくづく…

この前友人とクレープ食べようか?って言いながら列に並ぶゆうきが無くて諦めました

だっておばちゃん同士のクレープ片手にショッピングって…キツいでしょ?
友達とは高校時代以来クレープ食べてないわ

私はもっとぶらぶらしたかったけど、リア充のんのんの携帯はLINEのチャイムが鳴りまくってます

男友達も女友達も多いので春休みは遊びっぱなし╮(´・ᴗ・` )╭

遅く帰ってくるのも嫌なので早めに切り上げて帰りました
のんのんが自宅近くについた頃は友達が待っていました
のんのんは羽が生えたように車から降りて
「行ってきまーす!L( ☀︎ v ☀︎;)」

お友達数名とキャーキャー騒ぎながら出掛けてしまいました

ちょっと前まではママが1番だったのに…😰

でも、楽しそうな娘を見るのは何よりも嬉しい事です♥

レンタカーをしっかり返却して🚲💨で帰りました

久々にゆっくりしようと思ってましたが自治会の仕事があった事忘れていた💦
今年は去年の役員が終わったと思ったら自治会の方で役員になってました

こればかりは順番
平等にやらなければならないのでやるべき事はしっかりやろうと思います

今年度も始まったばかり

きっと色んなことがあると思えけど

負けないで

頑張ります




きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる♪


f:id:sumirekotan:20180405204227j:plain